黄金の90分で極上の覚醒と休息を / スタンフォード式 最高の睡眠[西野精治]
黄金の90分で極上の覚醒と休息を
スタンフォード式 最高の睡眠
西野精治=著
手に取る前に解決したかったこと
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日中のパフォーマンスをあげたい短時間の睡眠でも効率よく回復したい昼寝の正しいやり方を覚えたい
要点、実際に試すこと
睡眠とは
- 睡眠と覚醒(パフォーマンス)はセット
- 睡眠の質は、眠り始めの90分で決まる
- 最低でも6時間以上は寝ること
睡眠の影響
- 「睡眠不足」ではなく「睡眠負債」。深刻なマイナス要因が積み重なっていく
- 睡眠という基礎があってこそ、食事やエクササイズの効果が上がる
- 短時間睡眠も長時間睡眠も「6年後の死亡率が1.3倍高い」
具体的行動
- 「入眠定時」を設ける、後ろにずらすのは簡単だが前にはずらしづらい
- 眠る前には「体温」深部体温を下げるようことと「脳」刺激を与えないこと
- ベッドから出たら朝の光を浴びる、会話は覚醒の強いスイッチとなる
- 「20分」程度の仮眠でも、ある程度リアクションタイムが回復する
感想
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
ヒトデブログのヒトデさんがオススメしていた本、その3。
頑張りと良いパフォーマンスは別、良い睡眠と良い覚醒の往復が夢に近づく基礎となる。
30過ぎてから休息についても少し気を使うようになったけど、まだまだ実践しきれていないことが多い。
意外にも睡眠の研究って歴史が浅いことにも驚き。
知っているだけで人生のパフォーマンスを上げてくれるであろう貴重な情報が詰まっている。知っていた知識も多かったけど、有益な情報だらけであるのは間違いないから★8つ。
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