時間の使い方を考えることは人生を濃くすること / タイムマネジメント大全[ 池田貴将 ]
タイムマネジメント大全
池田貴将=著
手に取る前に解決したかったこと
- 時間をデザインしたい
- 集中力、時間密度を上げたい
- 明日を楽しみにしたい
本から学んだ、実際に試すこと
- 何をする際にも、ある程度まとまった時間を作ることを意識する。
- 一番エネルギーを使う仕事を午前中にやれるように時間をデザインしなくてはならない。
- 目の前にその作業に関係するもの以外は一切置かないこと。
- 時間を縮めるために「後悔を紙に書き出す」。書き出すことは感情や思考を整理することにつながる。
- 「この時間はこれをやる」と決めるのは、脳にとって大きな縛りになる。
- すべての通知をオフにすること。
覚えたい、面白かった、人に話したいと思った要点
- 結果をコントロールすることはできないので、結果を目標にしても努力と達成がイコールにならない。行動目標なら、やれば必ず達成できる。
- 人間は「楽しみなこと」がスケジュールに入っていると、それを励みに頑張れる。
- 1日わずか6分の読書をするだけでもストレスレベルが最大68%も下がる。
- 意志の力で衝動を戦うのは無理。脳を操縦するには、モチベーションよりも「手順」の方が強力。
- 集中力は深い集中では15分、ゆるい集中でも90分までしかもたないと言われている。
- 今だけを感じていると、未来の不安から解放されてストレスが軽減される。
感想
オススメ度:★★★★★★★★★☆
とにかく読みやすい。メンタリストDaiGoのDラボで聞いたことのあるような話が多かったのもあるが、スーっと頭に入り読み進めれた。
時間の使い方と向き合うことは人生の密度を上げることに繋がる。習慣化するべき内容が多すぎるから、是非定期的に読み返したい。
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