[自営業の年収事情(リアルな数字公開)]今の報酬が大卒初任給より少なくても満足度の高い生活が送れる理由
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収入と貯蓄率と生活満足度、今と昔の比較
2021年6月に5年間で1,000万円を貯めようと決めました。
蓄財に出している金額は170,000円/月、うち20,000円は共働きの妻より、残りの150,000円が自分の収入(役員報酬)より捻出。
順調に貯めていき間もなく一つめの小目標となる1,000,000円に到達できそうです。(クレジット支払い地獄に追われていた社会人なりたての頃からは考えられない…)
資産推移は資産推移レポートを見てね
https://blog.jujitsu-life.work/information/
収入と貯蓄率と生活満足度、今と昔の比較をしてみる。
●収入
2011年初任給 | 225,000円/月(額面上) |
2021年度役員報酬 | 210,000円/月 |
2011年に赤坂のITベンチャーに入社したときの初任給は225,000円(年俸制のためボーナスはなし)。比較的高めの初任給だが、額面上は今よりも高いお給料でした。
2017年に法人化した今の会社では、5期目となる2021年度の役員報酬は210,000円。35歳にしては決して高いとは言えない。
●貯蓄率
社会人なりたての頃 | 実質 0% |
2021年10月現在 | 71.4% |
貯蓄率を比較すると、社会人なりたての頃は実質貯蓄率0%。学生時代から続くクレジットカード払いに追われて、初任給で何か買った記憶もない。(実家にいながら親に食事の一つも招待しなかっただなんて、未熟だったとしか言えない。。。)
今の貯蓄率は71.4%(150,000/210,000)、これは悪くない数字だと思っている。
●生活満足度
社会人なりたての頃 | 微妙 |
2021年10月現在 | 高い |
生活の満足度については、社会人になりたての頃は四六時中ずっと必死だった。
今のほうが満足度は高い。
その理由は自営だから。それに尽きる。
ではなぜ自営だと満足度を高く、そして貯蓄率も高く維持できるのか。
その理由を3つ挙げるとしたら、下記の通りだ。
[浪費]にあたる部分に会社のお金を使える
自営で営むのはスポーツビジネス。
子どもの頃からずっと続けてきたスポーツが好きすぎて、それを2017年からビジネスにしている。
なので、スポーツに関することは事業に関わるので会社のお財布から使える。
なので、個人の財布に[浪費]にかかるお金がそもそも必要ないライフスタイル。
(精神的には)無限に働き続けれる
好きを仕事にしているから、精神的には無限に働ける。(もちろん体力的な問題があるが、それをケアしていればいい)
ITベンチャーの頃は1年目は終電が当たり前の日々で、働いているというより働かされる感覚だった。
だからいま、好きなことだけを好きなだけやれる、しかも売り上げが立つなんで幸せすぎる、と感じる日々。
「貯蓄率が高い」という安心感
社会人になりたてのことはクレジット払いのループから抜け出せない状況だったので、貯蓄なんて経験がなかった。
それが今は、安定的に収益が発生、そして[浪費]がかからないライフスタイルなので、必然的に[蓄財]に回るというだけ。
(むしろ、趣味も無いし酒もたばこもしない自分は浪費の仕方がわからない。。幸せな性格だと思う。笑)
その[蓄財]が漠然とした将来への不安をかき消してくれる。
その他、自営なら人生の自己コントロール感(自己投資に時間もお金も使えたり、仕事の調整ができたり)があったり、
あとは、大きな声では言えないが現金商売なので色々と調整が効きやすい。会社員ではできない仕業。
嘘はダメ
けど馬鹿正直でいるのは馬鹿#税金対策 #めざせ1000万— わい@5年で1,000万貯めるブロガー🐢/現在79.8万円/やりたいことマネタイズ (@100000005years) October 26, 2021
会社員という枠組みから一歩踏み出すだけで、楽になった
もちろん、自営で安定的な収益を得ることは簡単ではない。今でも満足にはできてない。
それでも一歩踏み出すことで、お金について、人生の満足について、向き合い方が変わった自分の経験値から言えることは、自営業をオススメしたい。
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ブログ管理人 ワイ / 1986年生まれ / 1児父親
コミュニティ事業(スポーツイベント)・ウェブ事業・コンサルティング事業
千葉県出身、愛知、東京を経て、独立で再び愛知に