現状に疑問を。恐怖心を勇気に。 / ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代[ アダム・グラント ]
ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
アダム・グラント =著
手に取る前に解決したかったこと
- 自分のやり方に自信と手法を見つけたい
- 巻き込めるオリジナルな人になりたい
- はみ出し力をつけたい
本から学んだ、実際に試すこと
- 環境改善のために「今あるもの」をそのまま使うのではなく、みずから行動を起こして、より良い選択肢がないかを探し求める
- 「私のような人は、こういう状況ではどうするべきか」と考えることで、つねに現状に異議を唱えるような人になれる
- 恐怖心があるときは、強烈な感情を抑圧しようとするよりも、違う感情にすり替えるほうが簡単
覚えたい、面白かった、人に話したいと思った要点
- 天才児にとっては「よい成績をとろう」という意欲がオリジナリティへの足かせになる。現状に疑問をもつことなく、みずからの仕事を完璧にマスターするから
- 先延ばしは「生産性の敵」になるかもしれないが、「創造性の源」にはなる
- 世界を変えてきたのは少人数グループだけ
- 利益を視点にすると、リスクを回避したいという思いが出てくるもの
- 「他者に対して」怒りを感じていると復讐心が生じるが、「他社のために」怒りを感じると、正義やよりよいシステムをつくる動機になる
感想
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
勇気づけられる本。特にクリエイティブな作業が多い人にはかなり有益な情報が多い、そうでない人には即時に役に立つことでもないところもあったので★は8つ。
本と読むことで、「現状に疑問を持つ大切さを学べる」「オリジナルになる恐怖心を打ち壊してくれる」「オリジナルになる勇気をくれる」
アダム・グラントさんは事例が多いから、サーっとは読みづらいけど記憶に残りやすい。
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