[感想つき]記録による明確化・客観化が行動に繋がる / 人生を変える記録の力[ メンタリストDaiGo ]
人生を変える記録の力
メンタリストDaiGo=著
筆者について
メンタリストDaiGo
慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。人の心をつくることに興味を持ち、人工知能記憶材料マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。その後、活動をビジネスおよびアカデミックな方向へと転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。日々インプットした膨大な情報・スキルを独自の勉強法で体得し、驚異的な成果をあげ続けている。著書は累計330万部。『週40時間の自由をつくる超時間術』(実務教育出版)、『自分を操る超集中力』(かんき出版)ほかヒット多数。
巻末より引用
手に取る前に解決したかったこと
- 記録を活用して、効率的に課題解決をしたい
- 抱える課題を解決する記録法を知りたい
- 記録する習慣を身に着けたい
本から学んだ実際に試すこと、覚えたい要点
- 重要な行動を見つけれる「行動ダイヤリー」で必要ない行動を減らす
- 達成率をあげるための「心理対比セッティング」は障害対処に有効
- 不安になったら「筆記開示」して不安を明文化
- 動けないときは「葛藤マネジメント」で行動するメリットを見つけ出す
- 怖くてできないときは「回避ヒエラルキー」で一歩ずつ成功への階段を上る
- 選択肢に迷うときは「行動プライオリティベクトル」で短時間で大きな成果を
- 明日のタスク一覧「就寝ToDoリスト」でより良い睡眠を
- 一歩引いて考えれる「問題グリッド」で他人視点からの対策を
- 説明スタイルを理解する「ABC法」で逆境を乗り越える
- 大事な判断には「対比較分析法」でベストな選択を
感想
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
メモとか記録って何となく大切だなって思ってるのにうまく記録できてない人は、この本で行動力・アウトプット力を上げることができる。
どの記録法も次のアクションに繋げることができる。その行動が人生を変える。だから、記録は大切だ。
ただし、目の前にある課題を解決するのにどの記録法が最適なのかを判断するには少し訓練が必要な気がする。
全ての記録法を活用すれば、行動力は抜群に増えることだろう。
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