[行動できない]をなくす!勇気を与えてくれるビジネス本の言葉12選
「成功者は行動している」
一度は目にしたことがある言葉。
ただ頭ではわかっていても、なかなか行動に移すことはできない。
そんなあなたに贈る、動くために勇気を与えてくれる言葉12選をビジネス本から厳選して選びました。
きっとあなたの背中を押してくれる言葉、本に出会えるかもしれません。
行動の価値を教えてくれる言葉
不安を消すことは簡単です。「行動する」ことです。
行動を起こさない限り、いくら悩んでも絶対に問題が解決されることはありません。
行動するだけで、不安は必ず軽くなります。
チーズがないままでいるより迷路に出て探したほうが安全だ
参照:チーズはどこへ消えた? [ スペンサー・ジョンソン ]
人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどいのだ。
もちろん老後の備えは必要だ。だが、老後で何より価値が高まるのは思い出だ。
参照:DIE WITH ZERO [ BILL PERKINS ]
記憶の配当について考え始めると、「善は急げ」だということはよくわかる。経験への投資が早ければ早いほど、記憶の配当はたくさん手に入る。
とにかく早い段階で経験に投資するべきだ。そうすれば、年齢を重ねるほどに驚くほど多くのリターンが得られる。
最初の一歩を手助けしてくれる言葉
感情よりも行動の方がずっとコントロールしやすい
参照:自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる [ ラス・ハリス ]
あなたの頭に銃を突き付けて、今まで一度もしたことのない行動を迫ったようにしよう。あなたはやるだろうか?恐らくやるだろう。あまりうまく行かず何度も失敗するだろうが。
(略)
では、私が自信を感じながら練習せよと言ったとしよう。それは可能だろうか?無理だろう。だからゴールデンルールでは、”まず行動せよ”というものだ。
行動目標なら、やれば必ず達成できます。
基本的に私たちは結果をコントロールすることができないので、結果を目標にしても努力と達成がイコールになりません。そのため、自分が「どうするつもりなのか」という「行動」を目標にしなければ強制力が働かないのです。
行動目標なら、やれば必ず達成できます。達成できればまた次の週への意欲もわいてきます。もし達成できなくても、自分の時間の使い方を見直すきっかけになるでしょう。
「行動」というものがどうやって生み出されていくのか、その構造(「価値観」から生まれる構造)から理解
参照:USJを劇的に変えた、たった一つの考え方 [ 森岡毅 ]
自分の行動を変えたいとき、あるいは部下に何らかの行動改善を促したいときに、行動だけをみるのではなく、その内側にあるマインドセットの階層をしっかりと洞察しなくていけません。
「スキル」は足りているのか?それがないのに期待する「行動」は取れるものではありません。期待される行動を生み出すための土台となるスキル習得を目指すのです。スキルがなかなか獲得できないときは、必要なマインドセットができているかを疑わなくてはいけません。
成果を伴う行動を選べる言葉
「絶対にやりたい!」か「やらない」かの二択にしよう
もっとわがままにノーを言おう
どうでもいいことを捨てられずにいると、本当に重要なことをする余裕がなくなってしまうのだ。
90分で取り組むタスクは1つに絞り、それ以外は「捨てる勇気」を持ちましょう。
複数のタスクを並行してみるとすぐにわかりますが、AからB、BからC、CからAといったリズムで仕事をしていると、タスク間を行ったり来たりする間に切り替え時間が生じます。
その切り替え時間には小さな決断と選択が連続し、それらが積み重なるごとに、多くのウィルパワーが失われていきます。ウルトラディアンリズムを有効に駆るようするためにも、90分で取り組むタスクは1つに絞り、それ以外は「捨てる勇気」を持ちましょう。
「悩む」と「考える」の違いを意識することは、知的生産に関わる人にとってはとても重要だ
「頭で10分以上真剣に考えて埒が明かないのであれば、そのことについて考えることは一度やめた方がいい。それはもう悩んでしまっている可能性が高い」というわけだ。
ビジネス・研究ですべきは「考える」ことであり、あくまで「答えが出る」という前提に立っていなければならない。
失敗を受け入れる言葉
不完全さを受け入れ、ゴミを勇気を持て
不完全さを受け入れて、ゴミを作る勇気を持てば、私たちは始めることができる。
そして一度始めれば、だんだんマシなものができてくる。
そしていつかゴミの中から、あっと驚くようなブレイクスルーが生まれてくるはずだ。
行動力は、失敗に直面できる勇気
行動力は成功の要素の中でも、いちばんといってもいいほど大切なものだ。有能で、経験もあり、知識豊富な人間の多くが成功できない。それは決断力と行動力がないからだ。彼らの多くは何をすればいいか、どのように行動すればいいのか、すべてわかっている。でも、いろんな理由をつけてやらない。行動力は、失敗に直面できる勇気ともいえる。
(略)
実際の人生では間違ったり、失敗しなければ何も学べない。行動するときに無意識のうちにこの失敗への恐れは出てくる。それを乗り越えて、行動できるかが鍵だ。セールスでもそうだ。失敗に強くならなければ、いい成績を上げることはできない。
オファー(買付申込)をたくさんする
その市場に出かけてたくさんの人と話をし、買付申込や別の買付申込に対抗する新たな申込をたくさんし、さらに交渉もして、拒絶や承諾の経験をたっぷりしなくてはならない。
(略)
調査する、申込をする、断られる、交渉する、承諾する — こういったことは人生におけるほとんどすべてのことにつきものだ。
読書は最高の自己投資
12選の言葉はどれも有名なビジネス本から抜粋しました。
これらの言葉をうけとるだけで、行動できる・行動したいと思ったのでないでしょうか?
いい言葉に出会ったら、インプットで終えるのではなく、今すぐ行動に移しましょう。
本を読む、行動する、失敗することで成果に繋げることができます。
さぁ、今すぐ行動に移しましょう。
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ブログ管理人 ワイ / 1986年生まれ / 1児父親
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千葉県出身、愛知、東京を経て、独立で再び愛知に